設置校News
國學院大學 久我山中学高等学校
高校化学部・ルミノール反応実験レポート


高校化学部にて、科学捜査などでも広く知られる「ルミノール反応」の実験を行いました。
青白く妖艶に輝く光を再現すべく、生徒たちは事前の準備から熱心に取り組み、いざ実験の瞬間を迎えます。薬品を混ぜ合わせた瞬間、暗闇の中に鮮やかな蛍光反応が見事に現れ、理科室からは歓声が上がりました。しかし、その美しい蛍光はほんの一瞬。すぐに消えゆく光の儚さに、生徒たちは「綺麗だったけれど、一瞬で終わってしまって残念!」と悔しさと驚きが混ざった表情を見せていました。


さらに今回は、別の発光実験として「ローダミンB」を用いた色彩の変化にも挑戦。しかし、こちらは事前の予想とは異なり、思っていた通りの色には変化しないという結果になりました。
教科書を読むだけでは分からない「一瞬の儚さ」や「想定外の結果」。これらすべてが、自ら手を動かす実験だからこそ得られる本物の学びです。失敗を恐れず、なぜその結果になったのかを突き詰める化学部員の探究心は、これからも久我山の知性を引っ張っていってくれることでしょう。