高校女子2年生 体育特別授業
先日、保健授業の一環として、本校卒業生の二宮恵理佳さんを講師にお迎えし特別授業を実施いたしました。
「助産師という立場から高校生に伝えたいこと」をテーマに、ユネスコの国際セクシャリティ教育ガイダンスに沿ってお話しいただきました。
また、助産師時代の経験や、ご自身が久我山生だった時の話も交えながらお話しいただき、
2024年から高校女子2年生を対象に実施しておりますが、今回も『性について考える』いい機会となったのではないでしょうか。



保健教育について
高校2年生では、1学期の保健授業で単元「生涯を通じる健康」の中で、性教育を取り扱います。
生徒達には、思春期であるこの時期に、自分や異性の心と体の変化を理解するとともに、
妊娠・避妊・性感染症などに対する正しい知識を持ち、自ら考え、自らの意思で行動できるようになることを目指し授業を展開しています。
二宮さんよりメッセージ
自らの育児を通じて包括的性教育の大切さに気づき、助産師として乳幼児の保護者や、小中高生に向けて性教育の授業者オンラインセミナーを行っています。
自分が一番悩みを抱えていたのが中高時代であったため、今現在中高生として過ごす母校の生徒たちに助産師として包括的性教育を伝えたいという想いから、
2024年より高校2年生の女子生徒さんに性教育の授業をする機会をいただいています。
一人の女性として、子を持つ親としても包括的性教育を若い年齢から学ぶことの大切さを実感しています。
高校生の皆さんには「自分の体の権利を自分が持っていることに気づくこと」「自分で意思決定していくには正しい知識を身につけることが必要なこと」を
包括的性教育の中でも特に知ってほしいと考えています。
外部講師として助産師時代の経験や、自身が久我山生だった時の話も交えながら伝えることで、生徒たちが当事者意識を持ち、
自分の心身の健康や生活に向き合うきっかけとなることを目指しています。