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國學院大學
第16回観光まちづくりカフェを開催
観光まちづくり学部地域マネジメント研究センターが主催する第16回観光まちづくりカフェが6月24日、たまプラーザキャンパスで開催され、学生、教職員、一般の方など約50人が参加しました。
このイベントは、各地域で観光まちづくりに取り組む方や研究者、専門家などのゲストをお招きし、講演やトークセッションなどを通じて観光まちづくりを考える機会として開催されています。今回は、暇と梅爺株式会社代表取締役の後藤大輝氏をゲストにお迎えし、「起業とアートで生かす東京長屋〜空き家再生・防災との両立と共に〜」をテーマに実施しました。
第一部の講演では、墨田区京島で長屋や空き家を改修しアーティストや若者に貸し出す「中間大家」としての活動や、芸術祭「すみだ向島EXPO」の取り組みが紹介されました。また、住民ネットワークの形成による防災への貢献や、ビジネス・教育・アートを連携させた持続可能な「エコシステム」構築に向けた展望も語られました。
第二部では、椎原晶子教授がファシリテーターを務め、トークセッションが行われました。後藤氏は長屋を買い取り、まち全体をアート作品として保存・活用する構想を述べ、椎原教授は「観光まちづくり」の視点から歴史的建物を残すための法制度・税制の課題を解説しました。最後に、後藤氏からは歴史的文化の保存と新たな表現の実験場が共存する、新旧混在のまちづくりへの展望が示されました。
