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國學院大學
國學院大學文学塾第9期を開講
令和8(2026)年3月26日、渋谷キャンパス5号館で國學院大學文学塾第9期が開講されました。
文学塾は、高校生のための学びの場として本学文学部が主催しており、文学部の教員たちが専門性の高い内容の講義を行っています。本学での授業と同じく90分間の講義が行われ、高校生や高校の先生方などが参加しました。
第9期となる今回は、各学科の教員たちがそれぞれテーマを掲げて全6講義を開講しました。
立石展大・文学部教授は、中国貴州省に住む少数民族、ミャオ族の口頭伝承に焦点を当て、「中国少数民族の昔話・伝説と信仰」というテーマで講義を行いました。現地で撮影した写真を用いて、ミャオ族に伝わる犬の血の力や魚などについて解説しました。
お年寄りから子どもへと口頭伝承され続けていたが、現代のテレビやスマートフォンの普及によって、お年寄りから話を聞く機会が減少していると説明した後、「昔話や伝説は、人々の生活文化を反映して語られ、昔話や伝説を研究するということは、その背後にある生活文化を研究することである」と講義を締めくくりました。
受講生たちは、メモを取るなど熱心に耳を傾けていました。
