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國學院大學

人間開発学部:「Weekly通信」2026.3.4

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信は毎週水曜日更新です
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夏秋英房先生「サバティカル雑感」

子ども支援学科夏秋英房教授は、今年度国内派遣研究員として各所でご研究をされています。夏秋先生から近況が届きましたので紹介します。 
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地域の文化について、手触りをもって知りたいと思っている。たとえば、小学生向きの漢字辞典で「触」の字を引いてみる。触のもとの字は、「觸」であり、「クワの葉にくっつく目の大きな虫。それに角(つの)をつけて、つのをくっつけてさわることを表す」とある。これは自分のことかと思う。なんとも不器用に地べたを這い回り、小さな目を大きく開き、触角を伸ばして感触を確かめるのは、私の地域との出会い方に似ている。

2/15(日)に、長野県佐久穂町の茂来館(もらいかん)という公民館で開かれた冬まつりに行ってきた。佐久穂町は、八ヶ岳の麓、千曲川の流れを挟んで東西に翼をひろげる形をした、美しい高原の町である。北陸新幹線の駅から小海線で30分ほど、軽井沢と清里の中間にあり、ほどよい田舎らしさが漂う。しかし、人口減少や少子高齢化が著しく、2024年には人口戦略会議により「消滅可能性自治体」であると指摘されたりした。

冬まつりでは、朝10時から夕方の5時まで、27の出演者・団体が茂来館のホールで思い思いに音楽と舞踊のパフォーマンスを繰り広げた。ホールの外では、模型の家やアクセサリー、クレヨンアートなどのワークショップや鉄道模型ジオラマの体験、手づくりジャムや福祉施設で作られたドライフルーツなどが売られていた。

パフォーマンスは、ソロあり団体あり、幼児から高齢者まで、世代も巧拙もじつにさまざま。演目はコーラスやクラシックバレエ、お琴や洋琴の演奏から、フォーク、ロック、馬子唄などの郷土民謡、昭和を感じさせる日舞、インド系舞踊、ヒップホップダンスなどなど。客席は子どもが舞台に上がると引き寄せられるように家族や縁者で賑わい、舞台から子どもが降りると汐が引くように観客もまばらになったが、午後に向けて観客の数は次第に増えていった。
「ハーモニカおじさん」は80歳ほどの男性がソロで、唱歌などを演奏する。客席からは歌声があがり、曲を追うごとに演奏が熱を帯びていった。あるいは、幼いお子さんたちを連れて舞台に上がった、子育てママさん5人のコーラス。子育ての想いや悩みにつながる曲を歌って、佐久穂町などで活動をしている。歌いながら想いがこみ上げて舞台の上で涙するママさんもいた。
公民館の副館長を務める男性は白いスーツに蝶ネクタイをつけて、ギターアンサンブル、ミュージックベルなど、4回も舞台に上がっていた。毎回、脇の方に並んで、ほかの演者を見守り支えておられるようであった。

地元のアーティストと地域おこし協力隊がタッグを組んだ団体。日ごろからダンスと音楽により、障がい者や高齢者と子どもの交流を図っているそうだが、会場では様々な楽器を打ち鳴らしながら客席を巡り、来場者に楽器や風船を配って皆で音楽を楽しんでいた。
プログラムのはじめと最後に出演したのは、2019年に町内に開校したイエナプラン学校大日向小学校の、音楽、エイサー、アイドルの3つのクラブの児童。子どもたちの演戯をみて盛り上がった客席では、「あれは元の小学校の校舎を使ってできた新しい学校だよ」と笑顔で教える声がした。
人口約9,500人の山間の町の人々は、様々な趣味や文化に親しみ、茂来館で自由闊達に表現していた。ひと言で佐久穂町の文化といっても暮らしの懐の深さや歴史の積み重ねがある。このことを冬まつりをとおして感じられたのは、サバティカルならではの贅沢な体験であった。私の触角では、佐久穂町は「消滅する町」などではないように感じられた。
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お元気でご活躍のようですね。また新年度より本学部で教鞭をとられます。お戻りが待ち遠しいですね。

 

教員採用試験大学推薦学内選考

今年の教員採用試験に向けて、大学推薦学内選考が始まりました。3/3(火)~6(金)の期間で面接が実施されています。厳しい選考の末、大学推薦の学生が選出されます。教職をめざす現2、3年生たちが緊張しながら取り組んでいました。

 

【受付中】地域ヘルスプロモーションセンター 生きがい講座

3/7(土)10:00から地域ヘルスプロモーションセンター主催の生きがい講座「 作って!遊んで!つながる 親子ひろばー子どもと遊ぶきっかけづくりー」が開催されます。乳幼児の子どもがいるご家庭を対象に、親子でおもちゃ作りをして、作ったおもちゃで遊んでみましょう。お兄ちゃんお姉ちゃんもご一緒に参加OKです。何を作るかは当日のお楽しみ!
質問コーナーでは、育児の不安や悩みなど、事前に集めた質問などにお答えします!
親子でのご参加お待ちしています!
生きがい講座「作って!遊んで!つながる 親子ひろば」

 

オンライン公開講座 開講中

健康体育学科小林 唯先生が講師を務める、令和7年度 公開講座「今日からできる!ジュニアアスリートのためのスポーツ栄養ー保護者が担う食事サポートのポイントー」がオンラインで開講されています。本講座では、成長期にあるジュニアアスリートの身体的特徴や食に関する課題を踏まえ、練習や試合前後の食事サポートなど、保護者が家庭で今日から実践できる具体的なポイントをお伝えします。ぜひご受講ください。

配信期間:2026年3月3(火)~6月30日(火)
令和7年度 オンライン公開講座「今日からできる!ジュニアアスリートのためのスポーツ栄養ー保護者が担う食事サポートのポイントー」

 

[予告]公開シンポジウム

公開シンポジウム「地域に眠る文化資源の発掘と活用―横浜市域の“戦争の記憶”を中心に―」(【主催】公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団/【共催】國學院大學研究開発推進機構)が、横浜たまプラーザキャンパスにて開催されます。
横浜市ふるさと歴史財団は神奈川県内の大学と連携した事業を進め、博学連携に力を入れてきました。本シンポジウムでは健康体育学科藤田大誠教授が司会を務め、院友である横浜市内の歴史施設の調査研究員や本学の教員らが登壇し、地域に刻まれた戦争関係の”歴史の記憶”を題材に、地域の博物館や文書館、大学、そして担い手の役割を考えます。ぜひご参加ください。

公開シンポジウム「地域に眠る文化資源の発掘と活用―横浜市域の“戦争の記憶”を中心に―」
日時:2026.03.07(土)13:30~17:00
場所:横浜たまプラーザキャンパス1号館3階1503教室(講堂)
公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団

 

【受付中】3/14 春のキャンパス見学会

3/14(土)新高校1-3年生となる皆様をはじめとした受験生を対象に、國學院大學の魅力を体感できるイベント「春のキャンパス見学会」を開催いたします。國學院大學への理解を深める機会として、ぜひご活用ください。

≪実施日時≫
3/14(土)渋谷・横浜たまプラーザキャンパス同日開催
開催時間:10:00~15:00(受付開始 9:30)

≪事前予約期間≫
2/9(月)正午 ~ 3/14(土)各プログラム開始まで(当日予約可能)
※予約が必要なプログラムは枠数に達した時点で締め切ります。お早めの予約をお願いします。

春のキャンパス見学会

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