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歴史や文学に興味がある生徒を対象とした京都研修を12月18日（木）より2泊3日で実施しました。 最初の2日間は全員で行動を共にし、最終日は班ごとの自主研修を行いました。 お天気にも恵まれ、充実した3日間となりました。 【1日目】 お昼前、京都駅に到着し、昼食を済ませ、最初の見学地である二条城へ。 世界遺産の迫力に圧倒されている生徒も多かったです。 その後、清水寺へ向かいました。 京都でも熊の出没情報があり、この研修は実施直前に行程の変更を余儀なくされましたが、今年の漢字である「熊」の字を清水寺で見ることができました。 【2日目】 まずは紫式部の邸宅跡であり、源氏物語を執筆した地である廬山寺へ。 庭園を見ながら、様々なお話をしていただき、とても貴重な機会となりました。 この次に訪れたのは、京都御所です。 想像以上の広さに圧巻。 昼食を済ませ、午後は金閣寺と北野天満宮へ。 金閣寺の輝きは実物で見るとより強く、声が上がっていました。 北野天満宮では、学業成就を真剣に祈る生徒の姿が印象的でした。 【3日目】 班ごとに自主研修を実施しました。 寺社仏閣を巡り、抹茶スイーツを堪能し、しっかりとお土産も買って、充実した時間を過ごせたようです。 中学生の時に修学旅行で京都へ行った生徒も多かったですが、高校生となり、少し大人になった生徒たちは、中学生の時とは違う京都の時間を楽しんだようです。 資料集や映像で見る世界も良いですが、やはり、本物を見ることで感じられるものも大切にしていきたいと思います。