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　令和7（2025）年12月10日、たまプラーザキャンパスで防災訓練が行われました。雨天時に震度6強の地震が発生したとの想定で、午前中は教職員による訓練を実施し、2時限目終了後には教員や学生も参加して避難訓練が行われました。

　授業が行われていた1号館では、停電を想定して建物内の廊下などを消灯する訓練を実施。学生たちは暗がりの中、職員の誘導に従い、雨天時の避難先であるSPORTS SQUARE 1（アリーナ）へと移動しました。

　本訓練に協力した青葉区役所職員からは講評として、12月8日に発生した青森県東方沖地震をはじめ、近年災害による被害が相次いでいる状況に触れ、防災訓練への参加や備蓄品の準備など、日頃からの備えの重要性について注意喚起がなされました。

　避難訓練終了後には、青葉消防署員と学生消防団に所属する人間開発学部の学生によるAED講習が行われた。部会に所属する学生たちが参加し、真剣な表情で人命救助の方法について学びました 。