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國學院大學
柔道部・荒川選手が世界ジュニア柔道選手権大会で準優勝・男女混合団体で優勝
國學院大學柔道部の荒川琉正選手(健体1)が、10月5日から8日にかけてリマ(ペルー)で開催されている2025年世界ジュニア柔道選手権大会に日本代表として出場し、6日に行われた男子73㎏級で銀メダルを獲得しました。
この大会は、国際柔道連盟が2年に1度開催している10代選手の世界一を争う大会。6日に行われた、男子73㎏級には、31カ国から41選手が参加しました。
荒川選手は1回戦、2回戦ともに一本勝ちを決め、安定した実力で順調に勝ち進みました。3回戦では相手選手の反則で勝利。準々決勝、準決勝も一本で勝ち上がり、決勝に進出しました。決勝ではタジキスタン代表に惜しくも敗れましたが、世界の舞台で堂々たる戦いぶりを見せ、銀メダルに輝きました。
8日に行われた男女混合団体では、金メダルを獲得しました。荒川選手は、準決勝戦と決勝戦に出場しました。準決勝では、ブラジルに4対0の圧勝で制し、決勝戦ではフランスに4勝1敗で勝利し、見事金メダルを手にしました。
