カナダバンクーバー研修③
【Day 5 7/26】
今日は1日バスで移動しながらバンクーバー市内の観光を行いました。まずはGranville Islandという場所へ。ここは産業目的に作られた埋立地で、造船業の衰退後に再開発され、現在では市場やレストラン、ショップなどが立ち並んでいます。今でも稼働している工場もあるため本来のGranville Islandの様子も垣間見ながら市場へ。自由時間にはベーカリーやドーナツショップで自信をもって英語で注文したり、家族や友人へのお土産を必死に探したりしていました。UBCでの授業やホストファミリーとの生活を通じて、英語に対して自信をつけられたことを実感できたのではないかと思います。その後2010年のバンクーバー五輪で使用された聖火台を見学し、有名な観光地であるGas Townへ。ここは蒸気時計が有名な場所で、みんなで12:00に時計が鳴る様子を見学し、その後自由行動に。お土産を両手に収まりきらないほど購入したり、ジェラートを食べたり思い思いに過ごしていました。最後の目的地はStanley Park。トーテムポールの前で写真を撮ったり、先ほどまで滞在していたバンクーバーのダウンタウンを眺めたりしました。
明日は日曜日。丸1日ホストファミリーと過ごす時間です。帰国まで後2日。やり残したことがないように、楽しんで過ごしてもらいたいと思います。
【Day 7 7/28】
今日はUBCでの活動最終日。まとめとして、生徒達は1分間のスピーチを課されました。トピックはカナダで学んだこと、感じたこと、楽しかったこと。原稿を授業内で準備し、グループに分かれて発表していました。実際に自分たちが滞在中に見聞きし、経験したことなので日本で行う表現活動よりも非常に気合いが入っている様子でした。その後は修了式へ。4日間お世話になった先生から修了証を受け取りました。
午後はカナダの中学生・高校生・社会人の方々とコミュニケーションをとりました。想像していたよりもハキハキ、自信を持って現地の学生や先生とお話をしていました。お互いの国の学校での過ごし方の違いや、日本や東京のことを紹介するなど、それぞれが使える英語をうまく使って自己表現をしている姿に成長を感じました。教員から生徒たちに「最低2個の質問を現地の学生にする」というミッションを課したところ、工夫して聞きたいことを質問しながら会話を楽しんでいました。
お世話になったUBCのバディ達とお別れをし、ファミリーの元へ。今日が最後の夜になります。しっかり感謝を伝えることを忘れずに、残された時間を楽しんでほしいと思います。
【Day 8 7/29~7/30】
約1週間お世話になったホストファミリー達と英顔で元気にお別れをしました。その後、空港へ向かいながらショッピングをしました。バス車内では1〜2年生が学年の垣根を超えて交流していました。今回の研修では英語力の向上はもちろんのことですが、コミュニケーションの楽しさや達成感を通して、これからの英語学習へのモチベーションに繋がったのではないかなと思います。これから帰国しますが、今回の研修で出会ったすべてのご縁に感謝し、学年を超えてできたこの関係性を大切にしてほしいと心から思います。
今回の研修では国内での準備から現地での活動までたくさんの方々に大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
For all people who supported us for this Canada English summer camp, we would like to appreciate for all your support and kindness. Thank you very much and we hope that we can see each other in near future again.



