【女子バスケットボール部】大会報告
インターハイ東京都予選 3回戦が6月1日(日)に都立豊島高校にて行われました。対戦相手は、昭和第一高校です。
「最後まで諦めずに戦い切る」
キャプテンの頼もしい言葉と共に円陣を組み、試合は勢い良くスタートしました。
はじめは、両チームあまり得点できない状況でしたが昭和第一高校が徐々にリードする形で試合は進み、その流れを止められず、7点差が開き前半が終了しました。
3Qに臨む選手の目には、最後まで自分たちのバスケットボールをするんだという思いが込められているようでした。
このままでは終われないという選手の強い思いが得点を決められても諦めずに強気で攻める姿に現れていました。しかし、3Qが終了した時点で10点差に開いてしまいました(52対62)。
4Qが始まり、リバウンドをしっかり取る、3Pを進んで狙いに行くなど、少しずつ一人ひとりがいつもの輝きを取り戻していきました。
キャプテンの3Pや見事なパスワークの後のゴール下が決まるなど、試合時間残り5分ほどで、見事逆転したのです。
ここで國學院へ流れが来て、会場は大盛り上がり。
終了時は88対72で16点差をつけて勝利しました。
会場に集まる國學院の応援の声が熱い熱気となり、痺れる試合となりました。
応援に駆けつけてくださった保護者の方々、卒業生のみなさん、そしてベンチで大きな声を出して励ます選手たち。
試合に出場した選手はもちろんのこと、勝利はみんなで勝ち取ったと言っても過言ではありません。
応援してくださったみなさまに感謝申し上げます。
次は、6月8日(日)に都立豊島高校と対戦します。
300校中ベスト16のシード校です。
都立豊島高校は、昨年度の新人大会5回戦でベスト16をかけて戦った相手校で敗けてしまったこともあり、リベンジ戦となります。
昭和第一高校との試合を糧に、チーム一丸となって更にパワーアップして臨めるよう練習に励みますので、応援よろしくお願い致します!
