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「第47回小倉百人一首競技かるた全国高等学校選手権大会（団体戦）」の東京都予選に出場しました。 会場は関東第一高等学校です。試合形式は5人対5人の団体戦で、3人が勝てばチームの勝利となります。5月6日(火祝)の一次予選は、34校が9組に分かれてのリーグ戦で、本校は3年生6人と2年生2人でチームを編成して臨みました。 第1試合は田園調布学園高等部に5対0で勝利、第2試合は都立三鷹中等教育学校に(不戦勝2を含めて)4対1で勝利、第3試合は都立成瀬高校に3対2で勝利し、リーグ1位で一次予選を通過しました。5月25日(日)の二次予選は、一次予選免除の5校を含む16校のトーナメント戦で、本校は3年生4人と2年生2人でチームを編成して臨みました。 1回戦で都立成瀬高校に4対1で勝利し、勢いがつきました。 続く2回戦では2年連続の全国覇者である関東第一高校に1対4で敗北しました。敗れはしましたが、強豪校との対戦という貴重な経験ができ、さらには1名が1枚差で勝利できたのは大きかったです。 これにより敗者復活トーナメントに回ることになりました。 本校は1勝していたことにより敗者復活の2回戦から出ることになり、筑波大附属高校と対戦。1対4で敗北しました。選手たちはこの大会で1つでも多く勝つことを目指して日々練習に励んできました。二次予選のために考査期間中も練習を行いました。 競技かるた七段で公認審判員資格もお持ちの外部コーチが、5月は特に多く指導に来てくださり、この大会も2日間とも戦況を見守って随時助言をくださいました。 3年生はこれが最後の団体戦出場でした。学業とも両立させながら後輩によい刺激を与え、クラブを支えてくれました。数々の思い出を胸に、残りの高校生活も充実の時間になることを願っています。