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4月13日（日）、本校第2記念館講堂で、3年生がオリジナル作品「敵本主義」を上演しました。
騙される形で図書委員会に加入させられた主人公、強引でパワフルで陽気な一方で何かを隠していそうな委員長、本の修理が得意で不思議な本を修復した委員、主人公同様騙されて加入するも繊細な色の違いを見抜き仕事をこなす委員、ひそかに地球乗っ取りをたくらむ委員…。薄暗い照明の中を進んで謎の部屋に着いた時、いよいよ物語が大きく動き出す…というところで、唐突に衝撃の展開を迎えます。
3年生の引退公演となるこの公演は、例年どおり脚本・演出・役者・音響・照明・チラシ作成など、すべて3年生が行いました。これまでの上演作品のパロディもちりばめられ、まさに「この代の引退公演」と言うにふさわしい非常に面白い作品でした。
3年生は今日で引退ですが、自信を持ってまた新しい時間を歩き出してください。

雨の中、保護者の方を中心にたくさんの方々にご来場いただきました。
本日ご来場いただき、またこの3年生の活動をこれまで支えていただき、誠にありがとうございました。