箱根駅伝壮行会を開催
来年1月2、3日に東京・大手町から神奈川・芦ノ湖畔までの往復で行われる第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場する陸上競技部の壮行会が令和6(2024)年12月13日、渋谷キャンパスで開催されました。会場となったキャンパスモールには、学生、教職員や同部ファン、報道関係の方など500人以上の方が詰めかけました。
前田康弘監督(前列左端)と選手・主務たち
はじめに佐栁正三理事長が「宮本武蔵が『五輪の書』の中で説いた『水の心』を手本に、心を広く真っ直ぐに保ちながら、日々の鍛錬を信じて自信を持って挑んでほしい」と激励。続いて針本正行学長が「出雲駅伝・全日本大学駅伝優勝の結果は國學院大學の誉れである。箱根駅伝でも新たな歴史を作ってほしい」とエールを送りました。
その後、前田康弘監督が「平林主将を中心にチーム力・団結力が優れていて、メンバー同士が認め合い・敬い合うことができている。目標である箱根駅伝総合優勝が有言実行できるように選手を信じて戦っていきたい」と抱負を述べました。平林清澄主将(経営4)も「4年間のチームの成長をひしひしと感じている。『歴史を変える挑戦』のスローガンのもと、箱根駅伝総合優勝を成し遂げられるようチーム一丸となって全力で頑張っていきたい」と力強く語り、各選手・主務が箱根駅伝への決意を述べました。
続いて針本学長から平林主将へ襷が授与され、参加者からは大きな歓声が送られていました。
針本学長(右)から平林主将への襷授与
壮行会の締めくくりには、全學應援團からエールが送られ、同部の活躍を願った参加者からの万雷の拍手が会場にあふれました。
陸上競技部は初の箱根駅伝総合優勝と、「大学三大駅伝」本学史上初の3冠達成を目指して奮闘しています。ぜひ温かいご声援をお願い致します。
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