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國學院大學 北海道短期大学部

授業「自然界のしくみ」で特別講義

 11月22日、「自然界のしくみ」(担当 総合教養学科 日比生究教授)の授業で、講師に北海道大学大学院工学研究院 応用量子科学部門 教授 小崎 完氏、実習補助に一般財団法人日本原子力文化財団 参事 白坂勝弘氏をお招きし、放射線の基礎に関する特別講義を行いました。講義では、「はかるくん」を用いた自然放射線の測定と放射線の飛跡を観察する霧箱という装置を使って、放射線を可視化する実習を行いました。
 講義終了後、学生からは「今回の講義では、放射線がいかに身近であるかということ、また、放射線に関する知識を我々が知らなすぎるということを痛感した。」、「先生の熱のこもったユーモアのある説明と、普段見ることのできない実験のおかげで、放射線についての理解がグッと深まった気がします。難しい物理現象も、こんなに身近で魅力的に感じられるのだと、新しい発見がたくさんありました。」などの感想がありました。

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