【男子バスケットボール部】新人戦第一支部大会BEST8
10/20(日)から、2024年度の新人戦第一支部大会が行われました。以下結果です。
1回戦〇 vs広尾学園(63―49)
2回戦〇 vs都立芦花(112―54)
3回戦〇 vs都立総合工科(77―48)
4回戦〇 vs青陵(67―56)
5回戦● vs自由ヶ丘学園(51―80)
以上より、4回戦を突破し、第一支部ベスト8という結果で大会を終えました。
またこの結果により、1月に行われる東京都新人戦本大会への出場が決定しました。
一回戦の広尾学園戦では、初戦の固さに加え、相手の能力の高いPG#7の個人技に圧倒される時間帯もあり、前半は1点ビハインドを負う形でした。苦しい時間でしたが我慢して後半につなぎました。その後3Qでディフェンスからブレイクと流れを作ることができ、その点差を守る形で勝利しました。
二回戦の都立芦花戦では、序盤からディフェンスでペースをつかむことができました。相手の#4が非常に能力の高い選手でしたが、そこに対してカバーの意識を強く持ち、流れを持って行かせなかったことで点差も広がり、ベンチ全員出場で勝利しました。
三回戦の都立総合工科戦では、1on1のスキルが高い選手が多かったですが、前半は相手の得意な形に持ち込ませないようディフェンスから仕掛けることができ、点差を開けることができました。後半は少しこちらが失速した分、相手の良いところも出てきてしまい、点差を詰められる場面もありましたが、よく我慢をし、ベンチ全員出場で勝利しました。
四回戦の青陵戦では、前半オールコートのディフェンスからブレイクの形を多く作ることができ、リバウンドも集中できていたことから失点も少なくすることができました。ですが後半にオフェンスが失速してしまう課題は残り、点差を詰められ、追われる展開の苦しさというものを肌で感じました。ただその中でも積極的なドライブとオフェンスリバウンドで流れを取り戻し、勝利しました。
五回戦の自由ヶ丘学園戦では、相手のディフェンスの圧力の高さ、オフェンスの分厚さを感じました。我々は、普段なら通るパスが通らない、抜けるドライブが抜けきれない。結果として、シュートが入らない。という苦しい展開を終始断ち切ることができず、悔しくも敗戦しました。ただ中には間違いなく通用したプレーも多くありました。成長できている点も課題も、学べることが沢山ある試合でした。
國學院高校男子バスケットボール部が、本大会出場を決めたのは令和2年度ぶり、コートに立つのは実に約30年ぶりとなります。(令和2年度は新型コロナウイルスの影響で本大会中止)
この結果を誇りに思うと共に、第一支部の代表として戦うということを忘れることなく、本大会に臨む準備をしていきたいと思います。
またご多用の中、毎週続く試合へも応援に駆けつけて下さった皆様に、深く感謝申し上げます。顧問の私も励まされてばかりですが、何よりも選手たちの力と勇気になっております。引き続き応援よろしくお願いいたします。差し入れをくださった皆様もありがとうございました。
1月に始まる都大会に向けて、引き続き男子バスケットボール部への応援をよろしくお願いいたします。
(男子バスケットボール部へのお問い合わせは、学校へのお電話で、顧問の丸岡または永田までお問い合わせください。)