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國學院大學 北海道短期大学部
滝川市立図書館を訪問
10月23日、「文芸創作基礎・展開B」(担当 国文学科兼任講師 升井純子)の講義で、滝川市立図書館を訪問しました。この日の課題は「タイトル」。かつて作家・劇作家の井上ひさし氏が、「題名(タイトル)をつけることで作品の三分の一は書いた、ということになる」と言っています。本を手に取り、読み手がまず見るタイトルは、最初の勝負どころです。学生は、興味を持った本を3冊選び、選んだ本を数ページ読んで、その印象を書き記しました。
課題終了後には、深村清美館長に絵本の読み聞かせをしていただき、読み聞かせのコツや絵本の楽しさを教えていただきました。
「文芸創作基礎・展開B」は、「絵本や児童文学についての知識を持ち、子どもに向けてのオリジナル児童文学を創作することができる。」、「広く児童文学を理解するとともに、創作することで客観的に自己をみつめることができる。」、「学生同士で作品を読み合い、討論することで、お互いを認め合う。」などを講義のテーマとしています。