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　院友神職会の全国総会が10月24日、渋谷キャンパスで開催されました。

　同会は、卒業生（院友）の神職によって組織されており、組織の充実を図るべく全国への支部結成を推進すると共に本学との連携のもと後進の育成を中心とした事業活動を行っています。

　本日の総会では、はじめに松山文彦・同会会長（昭43修・76期神専攻、東京大神宮宮司）が院友神職会の成り立ちや目的などを交えながら開会のあいさつを行いました。本学からは太田直之副学長（人間開発学部・教授）が院友神職会への謝辞の言葉を交えてあいさつ。その後は、議事・報告に移り、神道研究事業や留学制度などが審議・承認されたほか、大学からは学生の神職資格の取得状況や奉職の状況などが報告されました。

　総会終了後は、有栖川宮記念ホールで懇親会が開催されました。参加者たちはさまざまな意見を交換し、活気を呈していました。