若木育成会キャンパス見学会を開催
國學院大學在学生保証人(父母ら)の会である國學院大學若木育成会のキャンパス見学会が令和6(2024)年10月26日、渋谷・たまプラーザの両キャンパスで開催されました。この見学会は、実際に在学生たちが学んでいる環境をご覧いただくために毎年、開催されています。
[渋谷キャンパス]
高内寿夫・法学部教授による模擬授業
9時30分からの受付開始とともに、約1,600人の父母らが訪れました。はじめにオリエンテーションが行われ、郡司掛司・同会会長が「本日は学びの体験としての模擬授業のほか、就職活動や留学支援のガイダンスなど多くの企画をご用意しております。また、若木育成会では学生の食の支援に力を入れており、若木育成会からの助勢で学生専用の割引料金や、ごはんの大盛り無料などを促進しています。ぜひ、学食を体験いただき親子で共通の話題を増やしていただければと思います」とあいさつされました。
オリエンテーション後、父母らはそれぞれのプログラムに参加し、就職ガイダンスや留学ガイダンスはいずれも満席となったほか、文学部・経済学部・法学部・神道文化学部の教員による模擬授業も多くの方が参加され、熱心に耳を傾けていました。
[たまプラーザキャンパス]
職員によるキャンパスツアー
たまプラーザキャンパスには、全国各地から約400人の父母らが訪れました。
見学会に先立ち、1605教室(講堂)で行われたオリエンテーションでは、清野美保子・同会副会長と太田直之・たまプラーザキャンパス長(人間開発学部長)が登壇しました。太田キャンパス長は同キャンパスの歴史を紹介した後、「それぞれの学部の特徴に合わせたさまざまな施設や、課外活動が盛んにおこなわれている様子を見ていただきたい」と述べました。
オリエンテーション後、父母らは職員によるキャンパスツアーや人間開発学部の教員による模擬授業、観光まちづくり学部の教員による学部説明会、就職活動や留学支援のガイダンスなどさまざまなプログラムに参加し、それぞれの学部の学習環境や学んでいる内容について触れていました。
キャンパス見学会に参加した父母らからは、「実際にキャンパスに来てみて、非常に落ち着いた雰囲気のキャンパスで、そういうところに自分の子どもが通ってるということがわかり、とても安心感を感じることができた。留学ガイダンスでは学生主体で将来のことを考えた計画が必要だと説明いただき、信頼して通わせることができると感じることができた」「初めて参加したが、体験授業がとても面白かった。図書館も充実していて見どころがあるキャンパスでとてもよかった。また改めてゆっくり見学してみたい」などという感想が聞こえました。