SEARCH

　第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走（出雲駅伝）が令和6（2024）年10月14日、出雲大社前正面鳥居前から出雲ドーム前を結ぶ全6区間45.1Kmのコースで開催され、國學院大學陸上競技部は5年ぶり2度目の優勝となりました。ご声援、ありがとうございました。

区間賞の野中選手・上原選手・平林主将（左から）

　学生三大駅伝の一つで、駅伝シーズンの初戦となる出雲駅伝。1区の青木瑠郁選手（健体3）が3位で最初の襷リレーを行いました。２区の山本歩夢選手（健体4）が5位をつけるも、3区の辻原輝選手（史2）が3位まで戻し、4区の野中恒亨選手（健体2）は区間賞の走りで3位をキープ。5区の上原琉翔選手（健体3）も区間賞の走りを見せ1位で襷リレーを行うと、最後はアンカーの平林清澄主将（経営4）が後続を突き放し、区間賞の走りで1位でゴールテープを切りました。

ゴールテープを切る平林清澄主将（写真・月刊陸上競技）

　沿道には、卒業生の会である院友会の島根県支部を中心とする「國大出雲駅伝応援の会」など、大勢の関係者が駆けつけられ、力強いご声援をいただきました。

　11月3日（日）には、秩父宮賜杯　第56回全日本大学駅伝対校選手権大会が、熱田神宮西門前から伊勢神宮・内宮宇治橋前を繫ぐ全8区間106.8Kmのコースで開催されます。学生三大駅伝制覇に向け奮闘する陸上競技部へ、引き続きのご声援をお願い致します。

■総合順位（8位入賞校まで）

■区間成績