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1年生19名、2年生19名でオーストラリア研修に行ってきました。オーストラリア研修は今回からホームステイ、そして現地の学校の生徒とバディを組んで英語を学んでいく、語学研修としての形が再開されます。7月17日（水）、終業式後成田空港に集合し、長時間のフライトを経てオーストラリアのブリスベンに到着しました。 ブリスベンは冬のため、日本の夏との気温差を感じながら、初日はブリスベン市内を観光しました。その後生徒たちは緊張の面持ちでホームステイファミリーと対面し、各家庭へ向かいました。オーストラリアの現地校ではバディの生徒と一緒に授業を受けたり、現地の英語教員のもとオーストラリアについての理解を深めたりしました。オーストラリアではランチの他にモーニングティーという文化があり、2回軽食を取ります。この2回の休み時間中、最初は緊張していた生徒たちでしたが、徐々に英語が聞き取れるようになり、現地の生徒との会話を楽しみました。ホストファミリーとも積極的にコミュニケーションをとり、日本と異なる文化、生活を体験しました。研修の中盤ではオーストラリア特有の動物を見に行く遠足に行ったり、最終日はゴールドコーストの浜辺でビーチフラッグ大会、水陸両用車に乗ったりと、盛りだくさんな10日間でした。 生徒は多くのことを体験し、帰る頃にはとても達成感に満ちた顔つきをしていました。短い期間ではありましたが、お世話になったバディやホストファミリーとの別れの際には涙を流す生徒もおり、かけがえのない出会いだったことを改めて感じたことでしょう。実際にオーストラリアに来ることで発見したこと、感じたことを持ち帰り、今後の英語学習や進路について考えるきっかけになることを願っています。