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國學院大學で学ぶ留学生と日本人学生らの学内国際交流イベント「International Coffee Hour（コーヒーアワー）」が、留学生の歓迎会として4月14日に渋谷キャンパス開催され、約90人が交流を深めました。初めに田原裕子・国際交流推進部長（経済学部教授）が「世の中が分断の方向に進んでいる中、こうして参加してくれた皆さんは国際交流の大切さを知っている人たちだと思いますし、とても頼もしく感じています。これから世の中を少しでも平和な方向に進めるきっかけになってくれたら」と学生たちを歓迎しました。今年から留学を開始するK-STEP科目等履修生、学部留学生、大学院留学生がそれぞれ日本語で挨拶をし、自分の出身地や趣味について話すと、参加した学生たちからは歓声と盛大な拍手が送られました。その後は自己紹介をしながら進行するゲームが行われ、ジェスチャーを交えてゲームを楽しんでいました。今回の歓迎会では軽食も用意され、食事を楽しみながらコミュニケーションをとる姿もみられました。最後に岩瀬由佳・文学部教授（前国際交流推進部長）が閉会の挨拶をし、今後の学生同士の交流に期待を寄せました。参加した学生は「言語が通じ合わなくても、コミュニケーションをとることができて楽しかった」と話してくれました。4月17日（月）～21日（金）まで国際交流課（6号館　1階）では「GO　GLOBAL　WEEK」と称し、予約なしでの留学相談が可能となります。また、今後、毎週金曜日の16：10～17：00にInternational Coffee Hourの開催も予定されています。