中期5ヵ年計画：國學院大學
学長あいさつ
針本 正行 学長
中間年度の検証を行い、目的の達成を目指す
令和６年度は、中期５ヵ年計画の進捗状況を確認・検証する中間年度にあたります。計画当初からの取り組みを着実に進めつつ、社会情勢の変化等に応じて施策の柔軟な修正も行いながら、引き続き各戦略の達成を目指します。DX戦略に関する新たな寄付講座の開講は、文理横断型の学びを拡げるとともに、産官学連携の強化を図る戦略４にも通じるものです。令和５年度に締結した海外大学との学生交換協定が動き出すことで、本学ならではの日本に関する学びの国際的な発信の強化や、キャンパス内の多様性の拡大を図ります。
主な取り組み
事業名
共生社会を創り出す人材の輩出
事業内容
多様性や共生社会をテーマとした研究を学部横断的に行うプラットフォームを構築し、それに基づく体系的なカリキュラムの整備を進めていきます。
事業名
大学を中心とした多様なネットワークの構築
事業内容
ネットワークの構築と拡大をはかりながらも、互恵的な事業を展開することで、相互に固有の価値が形成されていくような取り組みを進めていきます。
事業名
教職員の多様性の確立と、働きやすい職場の実現
事業内容
職場環境の計画的な改善による多様性を尊重した活力ある組織を構築していくために、戦略的な人事計画の策定やオンラインを活用した働き方改革を推進します。
