人間開発学部:「Weekly通信」2023.1.11
人間開発学部の旬のニュースを伝える |
1/2 第99回箱根駅伝
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走が1/2(月)、3(火)に開催されました。本学陸上競技部は、総合4位という成績で2日間のレースを終えました。これにより次回出場のシード権を獲得しました。
人間開発学部の学部生も選手およびマネジャーとして多くの学生が活躍しました。おめでとうございます! テレビやラジオやインターネットでの応援、ありがとうございました。
第99回箱根駅伝公式サイト
國學院大學陸上競技部
12/9 ゲスト講師「子どもと自然体験活動」
12/9(金)子ども支援学科青木康太朗先生担当「子どもと自然体験活動」では、川崎市黒川青少年野外活動センターの坂口友紀子氏、国際自然大学の鷲山裕氏をゲスト講師としてお招きし、「幼少期における自然体験活動の実際」についてお話いただきました。施設で行っている「森のようちえん」の様子や、自然体験活動を通じた子どもの成長や子どもとのかかわりなど、幼少期における自然体験活動の実際として具体的な事例も交えながら分かりやすくご講義いただきました。
受講した学生からは、
・自然を体験し、そこで思いっきり遊ぶということが、豊かな感性を育むことに繋がったり、心身の豊かな発達に繋がるということを学ぶことができました。
・自分の声掛けによって子どもの姿がどうなるかを予想したり、どうしたら想像力を引き出せるか、どうしたら子ども同士の遊びが広がるかなど、一つ一つに意図を持って子どもと関わっていきたいと思いました。
・伝統文化や里山文化を大切にしながら自然体験活動を行う日本の森のようちえんは、子どもたちにとって大切な経験となる貴重な活動であると思いました。
・危険だからしないのではなく、どうしたら安全にできるのか考えることが、子どもの成長の機会を増やすことにつながっているのだと学ぶことができました。
といった感想が聞かれ、今後の学外実習に向けて多くの学びを得ていることが分かりました。
今後、学生たちは12/26(月)に黒川青少年野外活動センターの「いちにちのあそび」、1/7(土)、8(日)に国際自然大学校の「のあそびくらぶ」に実習生として参加し、幼少期における自然体験活動を実際に学んでいきます。
12/22 学生企画委員会 共育フェスティバル「振り返り会・たくさんがんばったね会」
12/22(木)5限1201教室において、学生企画委員会の共育フェスティバル「振り返り会」が行われました。学生企画委員や学生活動支援委員、共育フェスティバルに関わった職員のおよそ30名が参加し、今年度の共育フェスティバルの成果と課題について話し合いを行いました。
話し合いの後、グループで話し合った内容を共有し、次年度はさらに充実した共育フェスティバルを作っていこうということで振り返り会を終えました。
その後、場所を若木21のヒルトップに移し、「たくさんがんばったね会」を行いました。最初に、学生企画委員の代表を務めた小松優太さん(子ども支援学科3年)があいさつをし、2つのテーブルに分かれて学生と教職員の交流の時間としました。最後に、学生活動支援委員の伊藤先生より次年度に向けたエールの言葉が送られ、会を終えました。
これで今年度の共育フェスティバルは終了となります。次年度は今年度の成果と課題を生かし、さらに充実した共育フェスティバルを作っていってくれることでしょう。