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「文学コース」と「歴史コース」の2コースを用意し、希望者を対象にした2泊3日の京都研修を実施しました。

1日目は全員で嵐山へ行き、まずは世界遺産である天龍寺を見学し、昼食には精進料理をいただきました。精進料理は初めての生徒も多く、楽しみにしていたようです。黙食ですが、黙食だからこそ一品一品、じっくりと味わえたというような声が聞こえてきました。その後は、班ごとにテーマを決めて嵐山を巡りました。

2日目は、コースごとの見学となりました。「文学コース」は午前中に石山寺、午後は京都御所と平等院へ行き、「歴史コース」は午前中に二条城と知恩院、午後は班ごとに自主研修を行いました。

3日目は、自主研修を行いました。伏見稲荷大社へ行った班が多かったです。最後は東寺で締めくくりました。

中学生の時に修学旅行へ行けなかった生徒や、文学、歴史それぞれに深い興味を持っていた生徒など、参加理由は様々でしたが、帰京する際には参加して良かったとの声が多く、充実した研修となりました。