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12月8日(金)～11日(日)の2泊3日で出雲研修を実施しました。
古代出雲における神話と考古学をテーマとし、2日間にわたる学校での事前学習を経て、いよいよ島根県に向かいます。

出雲大社や荒神谷遺跡といった各地の神社や遺跡をめぐるなかで、出雲大社権宮司の千家和比古先生をはじめ、多くの現地ガイドの方々から直接お話をいただくことができました。普段はなかなか目にすることのできないものを間近にし、フィールドワークが進むにつれて神話や考古学の魅力に引き込まれていく、そんな生徒たちの顔がとても印象的でした。

夜のミーティングでは、研修を通じて感じたことや考えたことをそれぞれ発表しました。
「実物に触れて過去を知ることで、過去と現在を比較し、自分たちがこれから何をするべきなのかを考えた。これが歴史を学ぶ意義なのかと改めて感じた。」といった感想があり、この研修が実施できてよかったと強く感じました。

生徒の皆さん、ご家族にたくさんのお土産話をしてくださいね。