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　11月1日、創立140周年記念祭に続き午前11時30分から、関係物故者慰霊祭が渋谷キャンパスの百周年記念館記念講堂で執り行われました。

　この慰霊祭は、皇典講究所初代総裁の有栖川宮幟仁親王をはじめとする本法人創立以来の物故された役教職員、学業半ばにして亡くなられた学生や生徒、学徒出陣で戦場に倒れられた方々、とりわけ昨年10月1日以降物故された本法人関係者の方々の御霊を招き、御霊安らかに静まり、後進の行く先をお護りいただくよう祈願するものです。

　当日はご遺族をはじめ、法人傘下各校の役教職員・院友会関係者、学生らが参列しました。

　斎主による祭詞奏上後、伶人の奉仕による追慕歌、神道文化学部学生による慰霊の舞の奉奏などに続いて、佐栁正三理事長、針本正行学長、ご遺族らによる玉串拝礼が行われ、祭典は滞りなく終了しました。