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　10月26日、渋谷キャンパスの有栖川宮記念ホールで、「渋谷区長への施策提言コンペ」が開催されました。

　6度目の開催となる今回は、「選挙の投票率向上策」と「サイレントマジョリティ（声なき大多数）の意見を聞くための方策」の2つのテーマ設定で募集を行い、9組の学生がプレゼンテーションに臨みました。

　コンペ開催に先立ち、針本正行学長が、審査員としてお迎えした杉浦小枝渋谷区副区長、星野茂男サッポロビール株式会社法人統括部長へ挨拶。続いて、参加学生に対して、「今回のプレゼンテーションへの参加は学生一人ひとりにとって、かけがえのない経験となる。意義のある発表となることを期待している」と述べました。

　全9組のプレゼンテーション終了後に表彰式が行われ、渋谷区長賞に、佐藤かいらさん（経3）発表の「渋谷区U30の投票率向上を目指して」、学長賞に宮本周さん（法3）の「選挙参加で終わらない政治参加へ」、サッポロホールディングス賞に柿本隼人さん、榎原達也さん、小笠原凜さん、宮田慎也さん（いずれも法1）のグループの「渋谷次世代プロジェクト」がそれぞれ選出されました。