【2年】修学旅行
2学年の修学旅行が北海道にて実施されました。14クラスを2班に分け、半分のクラスは2日出発、もう半分のクラスは3日出発で、それぞれ3泊4日で行われました。
事前に全員がPCR検査を受け、また緊急時に備えて他学年の教員も帯同する等、感染対策に万全を期して実施しました。
1日目は新千歳空港に到着後、「アサヒビール園白石 はまなす館」に向かい、昼食にジンギスカンをいただきました。その後さっぽろ羊ヶ丘展望台で景色を楽しみ、大倉山ジャンプ競技場・札幌オリンピックミュージアムではオリンピックの展示を見たり競技を体験したりした後、2泊お世話になるルスツリゾートに移動しました。
2日目の午前は、各自で選択したアクティビティに臨みました。アクティビティはラフティング、カナディアンカヌー、フィッシング、マウンテンバイク、乗馬、ガラス工芸、農作業体験、有珠山ロープウェイ・クマ牧場観光で、北海道ならではの体験を楽しむことができました。午後はルスツリゾート内の遊園地にて自由行動をしました。
3日目は札幌に移動して、数人構成の班に分かれて自主研修を行いました。班ごとに事前にコースを決めて名所を回ったり、お土産の購入をしたりしました。その後1泊お世話になるエミシア札幌に移動し、夜は藻岩山にて夜景観賞をしました。日本三大夜景にも認定されている夜景は絶景でした。
4日目は前日と同じ班で小樽にて自主研修を行いました。班ごとに分かれて北海道最後の観光を楽しみました。
学年全クラスがルスツリゾートに揃う3日に、同ホテルのアリーナにてレクリエーション大会が行われました。事前に修学旅行委員がプログラムを考え、学年全体で盛り上がりました。全大会の最後には花火が打ち上げられ、素晴らしい思い出になりました。
新型コロナウイルスの影響で中学校の頃に修学旅行を経験していない生徒や、北海道を初めて訪れる生徒がほとんどで、生徒たちは全ての体験が新鮮で、4日間を存分に楽しむことができた様子でした。感染対策においてご家庭に多大なご協力を戴いたことに対し、改めて厚く御礼申し上げます。