学校法人國學院大學と株式会社横浜ビー・コルセアーズ 地域への社会貢献、人材育成に関する連携協定を締結
学校法人國學院大學(東京都渋谷区、理事長 佐栁正三)とプロバスケットボールリーグ(B.LEAGUE)に所属する横浜ビー・コルセアーズを運営する株式会社横浜ビー・コルセアーズ(神奈川県横浜市、代表取締役社長 白井英介)は7月20日、連携・協力に関する協定を締結しました。
同協定は、横浜市を中心とした地域での教育支援に関する一層の充実を図り、その成果の普及を促進することにより社会貢献と人材育成に寄与することを目的としています。
今後は以下の事項について、連携・協力が図られます。
[協定締結の連携・協力事項]
1.学びの提供
①スポーツクラブのビジネスモデル、企業経営
②インターンとしての実践教育
③進路先の一つとして学生の供給と受け入れ
2.大学がもつ諸施設を使った、年代、性別を問わない方々への運動指導とスポーツ環境の提供
①高齢者への健康教室
②さまざまな環境下の子どもたちへのスポーツ体験教室
③指導者向けに栄養教室、熱中症対策教室などの提供
3.フードロス、サーキュラーエコノミーを実現するパートナー企業様を交えた取り組み
①賞味期限の近い食品の配布
②廃棄物の再利用
4.地域住民との連携
地域住民の方々とのコミュニティを創造、活性化
①学内イベントにおける地域、大学、クラブの連携
②協同での市民講座開設
[佐栁正三・学校法人國學院大學理事長コメント]
「本法人はこれまでも教育機関としてスポーツを通じた人格形成や地域貢献に取り組んできた。今回の連携協定を機に、株式会社横浜ビー・コルセアーズ様とともに一つずつ取り組みを進め、本協定の意義を果たしていきたい」
[白井英介・株式会社ビー・コルセアーズ代表取締役コメント]
「横浜ビー・コルセアーズは若い日本人選手の力で勝利を目指している。また、クラブは地元の子どもたちにバスケットボールを楽しみながら人間形成をしてほしいとこだわりを持っており、両者の理念には通じるものがある。協定締結を機に、一層の協力関係を築いていきたい 」
[外部リンク]
横浜ビー・コルセアーズ公式サイト