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國學院大學

人間開発学部:「Weekly通信」2022.6.15

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信は毎週水曜日更新です
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6/10 「ピアノ実技B」連弾発表会

6/10(金)2限音楽室において、「ピアノ実技B」(担当奥迫聖子先生)受講生による連弾発表会が行われました。この授業では小学校教諭や幼稚園教諭として求められるピアノ演奏技術と、ピアノを演奏しつつ歌唱指導する力を醸成させるとともに、歌唱伴奏や連弾を新たな課題に、アンサンブルする力を養います。鍵盤楽器を弾くのは初めて、という学生も個人レッスンを重ね、この日を迎えました。学生たちは”ピアノアンサンブルを楽しもう”という副題の通り、学生たちはこれまでの練習の成果を、緊張しながらも楽しそうに発表しました。
奥迫先生からは、相手があって呼吸を合わせながら弾くことの大切さ、楽しさを学び、発表の成果につながっていたと講評がありました。
プログラムの最後は、1台のピアノを3名の教員が弾くリレー連弾です。モーツァルト名曲連弾メドレー「ヴォルフガングの玉手箱」を演奏しました。始めに低いパートを弾き、演奏の途中で高いパートに変わり、その時に、すかさず次の人が、低いパートに 入って一緒に演奏をします。そして、高いパートの人が抜けると同時に、低いパートの人は高いパートに移り、新しい人が低いパートに入ります。目まぐるしく弾き手が変わる演奏に、学生たちは身を乗り出して聞き入っていました。

6/10 公立幼保志望者対象模擬テスト

6/10(金)2限、特に公立幼稚園教諭、公立保育士をめざす4年生を対象に、小論文の模擬テストの実施と指導が行われました(担当:國島貴子・林友子先生)。当日、教育実習のため欠席した学生は別日に同様の試験を実施しています。内容は、子どもの年齢や時期、状況に応じた教師としての対応を問うもので、試験時間90分で、1200字程度の小論文を書き上げます。
これまで公立園の就職対策として、教職顧問や客員教授の先生方の個別指導を受けている学生が多く、指導の中で教育論文の書き方を理解し、10事例の小論文に取り組んできました。目前に迫った特別区の幼稚園教諭の採用試験に向けて積み上げてきた力を発揮すべく真剣なまなざしで取り組んでいました。みなさんの希望が叶うよう応援しています!

6/11 地域ヘルスプロモーションセンター主催「たまプラ ウェルネスアカデミー2022」

6/11(土)9:00よりSS1バイオメカニクス実験室において地域ヘルスプロモーションセンター主催「たまプラ ウェルネスアカデミー2022」を開催しました。今年から始まったこのイベントは、地域にお住いの方々に対して健康・体力・栄養などの評価を行い、今後の健康づくりに役立てていただくことを目的としています。当日は午前と午後の2部制で行われ、36名の方々が参加されました。

1回目となる今回は栄養チェック,認知機能,血管年齢や筋力などの測定を行いました。講座には地域ヘルスプロモーションセンター支援学生のほかにも、ゼミの学生もスタッフとして参加し、学生が主体となり測定を行いました。学生の皆さんは、この講座を通してさまざまな測定の方法だけでなく、イベントの企画や運営の大変さを学んだことと思います。また,普段あまり接することのない年齢層の方々とのコミュニケーションも良い経験となりました。

今回行った測定の結果をもとに、次回6/25(土)には、結果説明や今後の対策としての簡単な運動紹介が行われます。

[子]1年生必修「導入基礎演習」 遊びプログラム2

子ども支援学科1年生必修「導入基礎演習」の授業では5月末から6月にかけて、全体を4つのグループに分け、「遊びプログラム1」「遊びプログラム2」「図書館利用について」「課題レポート・発表について」のプログラムを順番に進行します。今回はその中から「遊びプログラム2」の授業を覗いてみましょう。
Weekly通信6/1号「遊びプログラム1」
「遊びプログラム2」は柳生崇志先生による、1000個のプラカップを使って遊んでみようというプログラムです。模擬保育室にて実施されました。2グループに分かれ、遊ぶグループとそれを観察したり何かしらの援助をしたりするグループに分かれました。

1000個のプラカップで実際に遊んでみました。1人で取り組む学生もいれば複数で取り組む学生もいます。

後半は、グループに分かれ、①この遊びの楽しさは何か、②保育内容の5領域との関連は何か、③この遊びについての配慮事項は何か、④発展、派生のアイデアは何か、についてディスカッションと共有を行いました。

町田樹 助教 第12回衛星放送協会オリジナル番組アワード文化・教養番組部門最優秀賞受賞

健康体育学科 町田樹助教は、2020年より日本最大のスポーツ専門テレビ局であるJ SPORTSにて、「学術・研究×スポーツ」をテーマにした「町田樹のスポーツアカデミア」という教養番組を手がけていらっしゃいます。出演するだけでなく、番組で取り扱うテーマや内容を決める企画・構成も担当。町田先生の研究成果を社会に還元する場でもあります。
この度、本年3月に放送された番組「アーティストとアスリートの身体・精神論」が、「第12回衛星放送協会オリジナル番組アワード文化・教養番組部門最優秀賞」を受賞しました。昨年の「審査員長賞」に続き、2年連続受賞になります。
この賞は衛星放送協会の会員社が、専門チャンネルの強みを活かして制作した優れたオリジナル番組や、話題性のある編成企画を厳正なる審査の上、決定、表彰するとともに、それらを広く知っていただくことを目的に2011年に創設されたものです。
なお、今回受賞対象となった番組「アーティストとアスリートの身体・精神論」は、町田先生と音楽家の反田恭平さんが、アーティストとアスリートのフィジカルとメンタルをめぐる共通性について、熱く濃密に語り合うクロストークセッションになっています。ぜひ以下の番組ホームページや番組記事をご覧ください。
衛星放送協会オリジナル番組アワード
「町田樹のスポーツアカデミア」

■番組内容を書き起こした記事
#1 アスリートと音楽家の共通点
#2 音楽家を目指したきっかけ
#3 音楽に惹かれた理由
#4 ピアニストの身体運動
#5 身体と心情
#6 緊張との向き合い方
#7 ライバルの存在
#8 今後のビジョン

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