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5月28日に、一般社団法人心游舎と國學院大學が主催するコメ作りワークショップが新潟県の水田で開催され、学生9人や地元の農家の方をはじめ約40人が参加しました。新型コロナウイルス感染症の影響から学生の参加は3年ぶりとなりました。

このワークショップは、コメ作り（稲作）への参加を通じて日本の伝統的な農業を体験し、日本文化への理解を深めようというもの。学生たちは、伝統的な農作業服である「やまぎもん」に着替えると水田へ。泥に足を取られながらも、農家の方の指導を受けて一苗ずつ丁寧に植え付けを行っていました。

約1時間半の田植えを経験した学生からは「こんなに大変な作業を経てお米が作られているのかと思った。お米を食べるときに感謝の気持ちを忘れないようにしたい」といった感想が聞かれました。