人間開発学部:「Weekly通信」2022.5.18
人間開発学部の旬のニュースを伝える |
5/12 幼稚園・保育所・施設等の就職ガイダンス
5/12(木)5限、幼稚園、保育所、施設等の就職活動のためのガイダンスを行いました。担当は子ども支援学科の塩谷香先生です。この日は、「履歴書・エントリーシートの書き方」「論作文の書き方」「面接にあたって」の3点について説明がありました。「履歴書・エントリーシートの書き方」では、印象付けるエントリーシートの書き方のコツについて、「論作文の書き方」では、過去の論作文の出題例を職種別に示し、公立の場合の留意点、私立の場合の文中でのアピールポイントについて具体的に解説しました。「面接にあたって」では、面接試験の形態とその対策方法、面接時の態度や表情の重要性、面接官に伝わりやすい話し方など、保育職に関わらずどの職種にも共通するポイントについて指導がありました。
ガイダンスの最後は「先は長く思えますが、あっという間に卒業です! でも人生は長いです。先のことまで考えながら、自分にとって一番良い選択ができるように、後悔のない就職活動にしましょう。」という塩谷先生からのエールで締めくくられました。4年生のみなさんの希望が叶うよう、応援しています!
5/14 地域ヘルスプロモーションセンター主催生きがい講座5月
5/14(土)10:00‐11:30、リトミック室において、地域ヘルスプロモーションセンター主催の生きがい講座が行われました。今回の講座の担当は健康体育学科の小林唯先生です。今年度から対面形式に戻り、地域にお住いの家族11組が参加しました。講座では、「食」は楽しく幸せな時間とすることが大切であること、発育発達と「食」の関わりなど、乳幼児期の食育についてお話がありました。また、偏食や食事中の振る舞いなど、子どもの「食」に関する悩みについて、参加者からの質問に回答する時間もあり、多くの質問が寄せられていました。
講座には、地域ヘルスプロモーションセンター支援学生の会の学生スタッフが多く参加し、子どもたちが教室の一角に設けられたプレイスペースで遊ぶ様子を見守ったり、慣れてきたら一緒に遊んだりしていました。子どもたちの年齢は0~1歳児が多かったのですが、保護者の方たちは安心した様子で、講座に参加されていました。また、学生スタッフも子どもたちと触れ合える数少ない機会を経験する中で、子どもとの関わり方、子育ての大変さなど、多くの学びを肌で感じることができました。
5/16 [子]野外活動実習「アイスブレイキング」
5/16(月)子ども支援学科1年生必修「野外活動実習」の授業として、SS1アリーナにおいて「アイスブレイキング」を行いました。この授業では、様々なゲームを通してルームの友だちや学年全体の交流を深めることで、この後に続く学外実習に向けて仲間づくりを行うことがねらいです。
最初は、「後出しじゃんけん」や「船長さんがいいました」などをしながら徐々に気持ちをほぐしていき、その後はペアになって「じゃんけん足開き」や「間違い探し」をしたり、グループに分かれて「ネコとネズミ」といったゲームをしながら体を動かして遊びました。最後は、ルームに分かれて「じゃんけんリレー」をし、ルーム同士で競い合いながら楽しい時間を過ごしました。
今後は、来月横浜市こども自然公園青少年野外活動センターで行う学外実習①「野外炊事&ネイチャークラフト」に向けて事前学修を行い、活動の準備を進めていきます。