設置校News
國學院大學
入学式(学部・専攻科・別科)
國學院大學の令和4年度入学式が4月2日、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」(東京都港区)で3回(1回目:経済学部、観光まちづくり学部 2回目:文学部、神道文化学部、専攻科、別科 3回目:法学部、人間開発学部)に分けて挙行されました。式典は感染対策のため参列を新入生に限り、入場時には手指消毒や検温が行われたほか、座席の感覚を空けるなどしました。
開会の辞、国歌斉唱に続いて、針本正行学長は告辞で本学の歴史などに触れたうえで、「大学での『学び』は、無限の可能性を持った皆さんにとって、生涯にわたって紡ぎだされていく『知』の源であり、生きる糧となるものです。ともに、学びの道を歩んでいきましょう」と呼びかけました。
来賓として保護者等によって組織される「若木育成会」森伸一会長が挨拶をしたのち、各学部の学部長が新入生への歓迎の言葉を述べました。1期生を迎えた観光まちづくり学部の西村幸夫学部長は、「私たちが目指す『観光まちづくり』は新しい学問です。『観光まちづくり学部』という学部米商も、日本で初めてです」とし「地域の魅力を高めることを目指す街づくりは、前向きの学問です。このことを通して、地域に貢献する、そうした新しい学問を、私たちが立っているこの場から造っていきたいと思います」と話しました。
続いて、6学部の新入生代表が宣誓し、式典は50分ほどで終了しました。