卒業式
第130回卒業証書・学位記並びに修了証書授与式が3月20日、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」で、挙行されました。式は新型コロナウイルスの感染対策を徹底して法学部、人間開発学部が午前10時から、経済学部が午後0時30分から、文学部、神道文化学部、神道学専攻科、別科神道専修が午後2時30分からの3回に分けて行われ、学部・専攻科・別科合わせて約2500人が晴れの門出の日を迎えました。
なお、今回の卒業式は昨年度に引き続き、感染症まん延防止対策の一環として、学生のみの参列とし、YouTubeを通じてライブ配信されました。
卒業証書・学位記並びに修了証書授与
開会の辞、国歌斉唱の後、各学部、専攻科、別科の総代が登壇し。針本正行学長から卒業証書・学位記並びに修了証書を授与されました。
学長式辞
続いて針本学長は、「卒業の日にあたって自身の学びのあり方、学びの経験を自身の心に問いかけていると思う。大学の学びは大学生活だけで完結できるのではない。生涯似渡って紡ぎ出される知の原点となる」と語りかけました。
来賓として出席した𠮷田茂穗・國學院大學院友会会長は、「全国各地、皆さんの身近に先輩諸氏がいる。その輪に加わって共に活躍することを望んでいる」と祝辞を述べました。
卒業生総代答辞
各学部長から卒業生・修了生に贈る言葉をいただいた後、卒業生総代の経済学部、神道文化学部、人間開発学部の学生が答辞を読み上げ、4年間の学生生活の思い出や、両親はじめ関係者への感謝の言葉が述べられました。
全員での校歌斉唱（声に出さずに心の中で静かに歌いました）があり、約1時間で式典は終了しました。
学長特別賞表彰
続いて学長特別賞の表彰が行われ、東都大学野球1部リーグで春秋連覇を果たした硬式野球部と学業等で成果を上げた2人に針本学長から表彰状が贈られました。
若木育成会成績優秀者表彰
卒業証書・学位記並びに修了証書授与式につづき、在学生の父母によって組織される「若木育成会」による成績優秀者の表彰が行われ、賞状と記念品が贈られました。
