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　本学卒業生（院友）やその家族らが年に１度、学舎に戻る機会として開催している「ホームカミングデー」は、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、昨年度に続き今年度もオンラインで実施しています。渋谷・たまプラーザキャンパス周辺を職員が散策し、変わりゆく街の様子を紹介する企画が1月22日、ビデオ会議システム「Zoom（ズーム）」でライブ配信されました。
　この日のイベントは午前、午後の2イベントに分け、渋谷、たまプラーザの両キャンパス周辺をそれぞれ職員2人が、学生時代のエピソードを交えながら紹介しました。渋谷キャンパス内に設けられた特設のスタジオでは、本学と國學院大學院友会ベテラン職員が、渋谷駅前の待ち合わせ場所だった「学バス前」や飲食店などを自身の思い出を交えながら解説。軽快なトークで昭和から平成、令和と変化を続けるキャンパスや周辺の移ろいを卒業生と一緒に見守っていました。

　今年度のホームカミングデーは、昨年10月から3回に分けて実施されています。3月12日には針本正行学長による本学図書館所蔵の絵入り物語資料の解説などをライブ配信で行う予定です。参加は事前申込制。