人間開発学部:「Weekly通信」2021.11.17
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11/13 國學院大學人間開発学会第13回大会
11/13(土)13:00より國學院大學人間開発学会第13回大会が1101教室において対面で開催されました。一般からの聴講者も多く来校され、50名を超す参加者がありました。
成田信子学会長の開会挨拶のあと、第1部 研究発表は「國學院大學運動部活動史研究序説-近代日本における学生スポーツの一事例として-」と題し、健康体育学科 藤田大誠教授から発表がありました。
第2部 研究セミナーは本学部の3氏から、自身の研究とその成果について報告がありました。
林貢一郎教授(健康体育学科)
町田樹助教(健康体育学科)
夏秋英房教授(子ども支援学科)
第3部は子ども支援学科島田由紀子教授を研究代表者とした、令和2年度人間開発学部学部共同研究「保育者養成・教員養成における初年次教育のあり方ー四年間の学びを見据えた導入基礎演習で活用できるワークシートの作成ー」の成果報告です。
研究代表者 島田由紀子教授(子ども支援学科)
報告者 青木康太朗准教授(子ども支援学科)
報告者 廣井雄一准教授(子ども支援学科)
第4部は令和2年度國學院大學人間開発学会研究奨励賞表彰・受賞者記念講演です。この賞は、学部紀要である『國學院大學人間開発学研究』の前年度掲載論文において、もっとも内容が優れ、今後の研究の進展が期待される論文の著者に与えられるものです。受賞者は、初等教育学科長田恵理准教授で、受賞論文は『國學院大學人間開発学研究』第12号に掲載された、「イタリアの小学校外国語教育 -教師教育の視座からの一考察-」です。
多岐にわたるテーマの発表に、フロアからは質問が絶えず、活発な議論が交わされました。2年ぶりに対面で行われた本大会は、予定時間を大幅に超える17:30に盛況のうちに閉会しました。
國學院大學人間開発学会第13回大会
國學院大學人間開発学会
プログラミング教育
11/11(木)3限1201教室で、初等教育学科寺本貴啓先生「理科概説」のプログラミングの授業が行われていました。まずは準備段階としてipadを立ち上げ、前回使用したファイルを消去します。
今日は電子ブロック「MESHブロック」を使ったプログラミングの授業です。MESHは、センサーやスイッチなどの機能があり、身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 ipadのMESHアプリを使って7つのMESHブロック(ボタン、人感、明るさなど)を認識させていきます。
スマホを使い慣れている学生たちは、直感的な操作はお手の物。ブロックをスムーズに連動させてプログラムを組んでいます。
さて、ここからが理科的なプログラミング授業です。コンデンサ、豆電球、手回し発電機を繋ぎ、省エネルギー対策でおなじみの、トイレや玄関などでよくある「人を感知したら電球が光る、人が去ると電球が消える」プログラムを組んでいきます。
ボードを使って頭の中を整理します。このプログラムで、はたして明かりは点くのか、消えるのか!?
小学校現場の各教科で取り入れられているプログラミング授業。実際の機器を扱いながら理科授業での活用法を学んでいます。
【受付中】11/20 地域ヘルスプロモーションセンター主催オンライン生きがい講座
11/20(土)地域ヘルスプロモーションセンター主催 オンライン生きがい講座 「ミドル・シニアエイジ女性の健康づくり 〜運動と栄養によるアンチエイジング〜」が開催されます。先着100名40代以降の女性が対象です。ほかの年代の女性・男性もお申込みできます。11/17(水)まで受け付けています。
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