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10月26日（火）に、第1学年は校外教授を実施しました。
天候が心配されましたが、当日は穏やかな秋晴れとなり、中間考査を終えたばかりの生徒たちにとって最高の息抜き日和。新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、2クラス毎に時程をずらすなど密を避ける形を取りました。

まず午前中は、4月より延期となっていた明治神宮参拝を行い、國學院高校での3年間が充実したものになるよう、改めて祈念しました。自由時間にはお御籤やお守りを買ったりしながら、友人たちと思い思いの時間を過ごしていました。

その後、クラスごとに徒歩で学校の各HR教室へと戻ってから、黙食での昼食。食べ終わったら事前に組んだ班ごとに分かれ、上野に向けて出発します。

午後は、国立博物館・科学博物館・上野動物園・東京都美術館・下町風俗資料館の5カ所から班で決めた最低1カ所を訪れ、夕方まで周辺を散策。中には公園内のスワンボートに乗っている生徒たちもおり、マスク越しにも分かるほどの満面の笑みを浮かべていました。16時頃には班ごとに点呼を受けてからクラス写真を撮り、本行事も無事に終了しました。

今月初めの文化祭を含め、徐々に潤いを取り戻しつつある生徒たちの高校生活。
今後も感染対策に留意しながら、学び溢れる豊かな時間を過ごしてほしいと願っています。