人間開発学部:「Weekly通信」2020.11.11
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11/7 國學院大學人間開発学会第12回大会
11/7(土)13:30より國學院大學人間開発学会第12回大会がZoomミーティングによるオンライン会議にて開催されました。
成田信子学会長の開会挨拶のあと、第1部シンポジウムは『「人間開発」理念に基づく教育課程の再構築』と題し、3学科の学部コア科目を担当する3名が報告を行いました。
報告1 夏秋英房(子ども支援学科教授)
報告2 杉田洋(初等教育学科教授)
報告3 太田直之(健康体育学科教授)
第2部は令和元年度人間開発学部学部共同研究「初年次教育の現状分析と教材開発ー共通テキスト作成に向けてー」の成果報告です。健康体育学科における導入基礎演習や専門基礎演習といった初年次教育での課題と展望が 報告されました。
伊藤英之(健康体育学科准教授)
神事 努(健康体育学科准教授)
報告3 藤田大誠(健康体育学科教授)
続いて第3部は令和元年度國學院大學人間開発学会研究奨励賞授賞者記念講演です。この賞は、学部紀要である『國學院大學人間開発学研究』の前年度掲載論文において、もっとも内容が優れ、今後の研究の進展が期待される論文の著者に与えられるものです。授賞者は、初等教育学科寺本貴啓准教授で、授賞論文は『國學院大學人間開発学研究』第11号に掲載された、「新学習指導要領における小学校理科の評価の在り方と指導に関する一考察-新しい観点別学習状況の評価で指導がどのように変わるのか-」です。
初めてのオンライン開催でしたが、次々に質問が飛び交い活発な意見交換が行われ大いに議論が深まりました。成田学部長の閉会の挨拶ののち、第12回大会は予定時刻の17:00を過ぎて閉会しました。