『第63回神宮式年遷宮 令和8年第一次お木曳行事(川曳)』 | 学校法人國學院大學 | 法人サイト

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『第63回神宮式年遷宮 令和8年第一次お木曳行事(川曳)』

 令和8(2026)年8月2日、第63回神宮式年遷宮の関連行事として三重県伊勢市で行われたお木曳行事(令和8年第一次お木曳)に、神道文化学部生34名が参加しました。
 お木曳行事は、伊勢の神宮で20年に1度行われる式年遷宮のために伐り出された御木を神領民が曳き入れる伝統行事です。令和8年は第一次お木曳行事として5〜6月に陸曳、7〜8月に川曳が行われました。
 神道文化学部生の一行は、8月1日の早朝にバスで渋谷キャンパスを出発し、伊良湖港から鳥羽港まではフェリーに乗り、午後4時に二見興玉神社に参拝(浜参宮)しました。
 8月2日には6つの町の奉曳団が五十鈴川で奉曳しましたが、神道文化学部生はそのうちの2番目で総勢1100人からなる桜木町奉曳団に参加させていただきました。
 午前10時、出発地である県営体育館裏の五十鈴川に、御木を乗せた橇(そり)が設置され、御木の引き渡しと荷締めがなされたのち出発式が終わると、参加者たちが五十鈴川に入り、木遣り唄につづいて「エンヤー」という掛け声とともに、長い綱を持って曳いて行きます。途中、綱を激しく上下に揺らす「練り(横振り)」という動作をまじえながら、烏帽子岩付近の堰を越えて、宇治橋のたもとまで進んで行きました。

 ここで昼食・小休憩をとった後、御木を宇治橋下から内宮の神苑に曳き込む「エンヤ曳」が行われ、神苑内で御用材の荷解きと桜木町奉曳団への奉納証の授与をもって奉納が完了しました。その後、桜木町奉曳団としてまとまって御垣内参拝を行いました。つづいて、外宮にて御垣内参拝を行いました。
 8月3日夕方には渋谷キャンパスに全員無事に帰着しました。
 このたびの行事参加にあたり、参加を受け入れていただいた桜木町奉曳団、行程のコーディネートをしていただいた埼玉県神社庁の武田淳参事に感謝いたします。
 お木曳行事への参加に際しては、学生たちは6月24日に事前学修として山口祐樹准教授より神宮式年遷宮に関する小講義を受け、また10月下旬には行事参加を通じて学んだことを議論し、報告する事後学修を予定しています。この一連の過程を通じて、神道文化への学びが一層深まり、日本文化を継承する次世代の担い手としての意識が育つことを期待しています。

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