人間開発学部:「Weekly通信」2025.4.16
人間開発学部の旬のニュースを伝える |
4/10 3,4年生対象 第2回教員採用試験対策学習会
4/10(木)5限1410教室において、今年度教員採用試験の受験を考えている3、4年生を対象とした学習会が開かれました。
三田就職支援委員長による激励のあと、大橋教職顧問による論文講座がありました。
昨年度合格者も登壇し、試験に臨む心構えを確認。面談講座でも合格者が実際に場面指導を行いました。
10分間の模擬授業では合格者が実践例を紹介しました。教員採用試験のポイントを押さえた内容の濃い90分間の学習会となっていました。
4/12 海岸生物観察会ボランティア
4/12(土)鎌倉市材木座海岸でNPO法人パパラギ『海と自然の教室』主催の海岸生物観察会が開かれ、人間開発学部の学生と、大矢隆二先生、三田沙織先生、長田恵理先生、職員の肱岡幸奈さんが参加しました。大矢先生は2022年にこの団体の海岸生物観察会(江の島、鎌倉)ボランティアにゼミ生と参加して以来、毎年学生と共に参加しています。最初は少し強めの海風が吹いていましたが、次第に爽やかな春のそよ風へと変わり、心地よい空気に包まれました。学生たちは早朝のミーティングで指導者としての役割を確認し合い、お互いに自己紹介をしながら準備を整え、いよいよボランティア活動がスタートしました。
子どもたちに危険な生物の写真を見せ、「毒針は見えない注射器だよ」「刺されると体がびっくりして、とても痛くなるよ」など、子どもたちの想像力を引き出していました。
その後、グループに分かれて子どもたちと保護者のみなさんと一緒に、海岸の生き物探し探検に行きました。石をひっくり返すと、小さくて可愛い生き物たちが現れて、子どもたちの「わぁ!」という歓声があがりました。
ボランティア活動の締めくくりに、健康体育学科4年の柴田美穂さんが國學院大學の学生を代表して、温かい挨拶をしました。その後、参加者全員で記念撮影を行い、楽しいひとときを共有しました。
國學院大學のボランティアスタッフのみなさんには最後に修了証が手渡され、楽しく充実した活動を無事終えることができました。最高のお天気の中、学生たちは材木座海岸の魅力を心ゆくまで楽しんでいたようです。
Weekly通信2024.7/3号
4/14~20 3年生「演習」所属第1次募集期間
4/14(月)~20(日)、3年生は後期から始まる「演習」(ゼミ)の第1次募集期間です。希望するゼミを第2希望まで選び申請します。各ゼミの資料やシラバスから、自分が卒業論文として何を追究したいか、課題を明確にする必要があります。また、ゼミ教員に直接質問することもできます。
初等教育学科三田ゼミでは、4年生ゼミを見学に訪れた3年生が、ゼミの進め方やテーマ決めなどについて質問し、雰囲気を体験していました。
4/16 1年生「導入基礎演習」第1回
4/16(水)1年生必修「導入基礎演習」の第1回授業が行われました。初等教育学科は1限に講堂(1503教室)で、2限は健康体育学科が講堂で、子ども支援学科が1411教室で行われました。初等教育学科髙山先生と子ども支援学科中野先生が校歌指導を担当され、その後は各学科の授業が行われました。写真は上から、初等教育学科、健康体育学科、子ども支援学科の順です。
新任の先生ご紹介
新年度を迎え、人間開発学部には4名の先生が着任されました。
初等教育学科佐藤克士准教授は、社会科教育学、授業研究がご専門です。
初等教育学科萩野奈幹准教授は、道徳教育学、教育哲学がご専門です。
健康体育学科田村昌大准教授は、スポーツ科学、コーチング学、武道学がご専門です。
子ども支援学科には西山萌助手が着任されました。保育学、保育の実務がご専門です。
[募集中]たまプラーザ宇宙の学校2025
2025年度「たまプラーザ宇宙の学校」を國學院大學人間開発学部横浜たまプラーザキャンパスで開催します。子どもと親が、自然、地球、宇宙に思いをはせ、健全な好奇心と正確な知識と判断力を養うきっかけを提供します。
【募集】「たまプラーザ宇宙の学校2025」はこちらから
人間開発学部ガイドブック2026 作成中
『人間開発学部ガイドブック2026』は現在絶賛作成中です!
新しい学部ガイドブックは、5月中旬頃配付予定です。今回の表紙もイラストレーター佐藤紀子さんの描き下ろしです。未来を見据えた志を感じさせ、人を引きつける魅力があります。これから進路を選ぼうとしている受験生の皆さん、お楽しみに!