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國學院大學

人間開発学部:「Weekly通信」2025.4.9

 

人間開発学部の旬のニュースを伝える
Weekly通信は毎週水曜日更新です
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4/4 ガイダンス

〇1年生学部ガイダンス
13:00より1605教室において人間開発学部17期生が1605教室に集合し、1年生学部ガイダンスが行われました。太田学部長講話に続いて結城副学部長から学部教育について説明があり、学部付設の2つのセンターの紹介や大学生活の注意点など、盛りだくさんな内容となりました。

〇1年生学科ガイダンス
15:00から学科別に3教室に分かれて1年生学科ガイダンスが行われました。写真は4年間この学年を担当する学年幹事の先生方です。

 

4/7 1年生ルームの集い

9:00よりルームの集いが行われました。学生システムへの入り方や、ルームメンバーの自己紹介、教員との連絡方法の確認などが行われていました。

中庭の八重桜が満開となり、近隣小学校の入学式帰りの1年生や近所の方が写真を撮りに訪れていました。

 

4/7【地域ヘルスプロモーションセンター主催】Blooming レクチャー

4/7(月)13:30より講堂にて、地域ヘルスプロモーションセンター主催Blooming レクチャー 「達人から学ぶ人間開発 ~自分を拓く、未来を拓く~」が開催されました。本レクチャーは、新年度である4月に各界の達人から、この春を踏み出す新たな一歩を後押しし、悩んだときやこれからの生活につながるようなきっかけとなる言葉を伝えたいという願いで2022年度より開催されています。
今年度は中央大学教授であり、精神科医・臨床心理士としてご活躍されている山科満先生を講師にお迎えしました。講演テーマは「大学生のこころの多様性について~精神科医の立場から~」。多様性の捉え方や、人の特性に優劣はないという視点について、専門的かつわかりやすくお話しいただきました。今年は、対面とライブ配信のハイブリッド形式に加え、オンデマンド配信でも実施。学生や教職員、地域の皆さまなど、約100名にご参加いただきました。
Blooming レクチャー 達人から学ぶ人間開発 〜自分を拓く,未来を拓く〜
地域ヘルスプロモーションセンター
広報課NEWS 4/7号

講演の中で山科先生は、「脳の神経構造は多様であり、そこに外部からの強制や思考、人間関係が影響する。障害のある方がマイノリティになりやすいのは、個人ではなく社会の在り方に原因がある」と述べ、社会が障壁を取り除くことで、すべての人が“メジャー”として生きやすくなると語られました。また、不安や感覚の敏感さには個人差があり、「精神的な強さ」を他者に一律に求めることが、現代のハラスメント問題に繋がることがあると指摘。誰しもが気分の浮き沈みを持つことを前提に、他者理解と自己理解を深めることの大切さを強調されました。

さらに、大学生のように「時間のある時期」にこそ、多様な価値観や環境に触れ、自己診断だけでなく他者との対話を通じて理解を深めることが重要であると語られました。異なる環境では、一般的に「マイナス」とされる特性がむしろ「強み」として生かされることもある、という視点は、多くの参加者に新たな気づきを与えました。
健康体育学科の富田一誠教授(副センター長)が進行を務めた質疑応答では、子どもとの関わり方や、大学生が深夜にアルバイトをする心理的背景など、多様な質問にも丁寧にお答えいただき、非常に充実した時間となりました。

支援学生の会会長の後藤美帆さん(健康体育学科3年)が司会を担当し、支援学生の会の学生が会場設営などの準備を進めてきました。新年度最初のイベントは、参加者に”深く考え続ける”きっかけを与えてくれる機会となりました。

 

4/8 学生企画委員による学部交流企画

4/8(火)人間開発学部学生企画委員会が主催する学部交流企画が10:00から1605教室において行われました。

3学科の1年生がルームごとに着席。2年生以上の学生企画委員が計画を練り、進行や運営にあたりました。学科ごとの学びの実際や、宿泊を伴う野外活動実習についてなど、新入生が気になる大学生活について学生目線で魅力を伝えていました。

昼食にはお弁当とお茶が用意されました。ルームごとに教室に分かれ、同じルームの2年生の先輩やルーム担当教員と一緒に交流を深めながら昼食を取りました。

午後は学科ごとの企画です。初等教育学科は1410、1411教室で行われました。同じルームの1,2年生が、ゲームを通して親睦を図ったり、学生企画委員がルームごとの記念写真を撮ったりしていました。

健康体育学科はSS1アリーナで、障害物リレーや大繩をルーム対抗で競っていました。

子ども支援学科はSS3多目的ホールで、ジェスチャーゲームや”何でも同じ何でも反対”などのゲームをルーム対抗で楽しんでいました。

 

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