陸上競技部 祝賀会
令和7年(2025)年3月19日、セルリアンタワー東急ホテルで、本学陸上競技部の祝賀会が行われました。この祝賀会は、陸上競技部の3大駅伝における成果を祝して開催され、会には佐栁正三理事長、針本正行学長はじめ、法人・大学の役教職員、本学と取引のある企業、学校、院友会関係者、陸上競技部在学生の保護者など総勢550名が出席しました。
はじめに、佐栁理事長が「競技成績だけでなく、選手一人一人の言動に多くの賞賛があることを誇りに思う。新チームのスローガンである”はばちかす”のもと、更なる活躍を期待している」と挨拶しました。その後、来賓の長谷部健・渋谷区長から「引き続き、渋谷区として更なる活躍を祈念している」とお祝いの言葉をいただきました。

その後、古屋真弘・陸上競技部OB会長、令和6年度主将の平林清澄選手(経営4)、令和7年度主将の上原琉翔選手(健体3)が続けて挨拶しました。古屋OB会長は「今後皆様のご支援、ご声援を力に、今の立ち位置を維持し、さらには向上してほしい」と挨拶をいただきました。
平林現主将は4年間を振り返りつつ「自分たちが本気で作ったチームだからこそ、箱根駅伝だけは未練が残った。自分たちが残した未練は後輩たちが果たしてくれると思う」と話しました。また、上原新主将は4年生の部員たちへの感謝とともに「どんなスポーツの結果でも1位以外は記憶に残らない。だからこそ箱根駅伝総合優勝をチーム一丸となって果たしたい」と次年度の目標を語りました。
挨拶の後、佐栁理事長、針本学長、長谷部区長、古屋会長、菅浩二・陸上競技部部長(神道文化学部教授)、前田康弘・陸上競技部監督による鏡開きが行われ、続けて、針本学長が乾杯の挨拶を述べました。
乾杯後は歓談の時間が流れ、合間には箱根駅伝で出走した選手の紹介や、全學應援團から陸上競技部へのエールが送られました。最後に前田監督が謝辞とともに「最大の山である箱根駅伝総合優勝を果たし、皆様方と優勝を分かち合いたい」と力強く述べ、閉会しました。