子ども支援学科「現職保育者と養成校生との交流会/現職保育者対象ホームカミングデー」を実施 | 学校法人國學院大學 | 法人サイト

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子ども支援学科「現職保育者と養成校生との交流会/現職保育者対象ホームカミングデー」を実施

 令和6(2024)年12月14日に、文部科学省委託事業「大学等を通じたキャリア形成支援による幼児教育の『職』の魅力向上・発信事業 (『職』の魅力向上と人材確保の好循環を生み出すモデル創出事業)」の一環として、現職保育者の院友と学生との交流会と、幼稚園・保育園に勤める本学の院友(卒業生)対象のホームカミングデーがたまプラーザキャンパスで開催されました。

  • 現職保育者と養成校生との交流会

 前半、塩谷香・子ども支援学科教授がファシリテーターを務め、パネルディスカッション形式で3人の現職保育者の院友から仕事のやりがいや、魅力、大変だったことなど勤務経験を通した学びについて語っていただきました。

 後半には、保育実習を終え今後就職活動を控えている3年生に対して、5~6人の学生に対して現職保育者の院友が1名グループに入ってもらい、これから保育実習に行く2年生へのアドバイスを一緒に考えたり、これから仕事に臨むにあたってのアドバイスをいただいたり、さまざまな情報交換が行われました。
 参加した学生からは「子どもとのやり取りや子どもから言われた言葉がやりがいにつながるという話を聞いて、自分も先輩のような働き方をしてみたいと思った」「給料や休みことなど、職業選択に役立つ話を聞くことができた」「子どもたちの成長を近くで見守って喜んでいけるような素敵な先生になりたいと思った」「採用試験対策の勉強を始める時期や情報収集の大切さを再認識できた」などといった感想を語っていました。

  • 現職保育者対象ホームカミングデー

 前半、ランチ懇談会が行われ、現職保育者の院友たちと子ども支援学科教員が食事をとりながら、「保育職の大変なこと、困っていること」「保育職で良かったと思うこと」「保育職を続けるために、必要な条件」について、情報交換が行われました。

 後半には、現職保育者院友に対して塩谷教授より「子どもの最善の利益のための保育と保護者支援」というテーマで研修が行われました。

 参加した現職保育者の院友からは、「在校生と話すことで、保育士を目指した自分の原点を思い出した」「今の職場や仕事を振り返る良いきっかけになった」「大学で学んだことを日々の業務で忘れがちだったが、研修を通じて改めて子どもたちのために取り組んでみたいと思えた」「在校生との会話で実習生時代の困難を思い出したので、今後の実習生指導に活かしたい」「同じ現職保育者と悩みを共有でき、仕事のストレスが軽減された」といった感想が寄せられました。

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