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観光まちづくり学部教員16名の分担執筆による『「観光まちづくり」のための地域の見方・調べ方・考え方』（朝倉書店）が、日本観光研究学会第17回学会賞 観光著作賞（学術）を受賞し、6月29日に表彰状を授与されました。同賞は、観光研究の進歩・発展に貢献した学術著書に対して授与されるものであり、同学会は、我が国最大の会員を有する観光系学術団体です。
受賞著作は観光まちづくりを進めるにあたって、地域の特色や課題をどのように把握するのかを明らかにする調査法を示したもので、本学部の「観光まちづくり演習」の教科書としても利用されています。

編集委員長の西村教授は、「地域調査の方法の教科書を優秀な学術図書として認めていただいたことがうれしい」とのコメントを述べています。