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　令和6（2024）年７月13日に「夏のわくわく運動会」がたまプラーザキャンパスＳＳ１（体育館）で開催されました。

　「夏のわくわく運動会」は、地域ヘルスプロモーションセンターが主催するイベントで、近隣にお住いの小学生の体力向上や交流の促進を目的に開催され、同センターに所属する学生スタッフが主体となって企画・運営し、今年で３回目の実施となります。
　今年度からは健康体育学科の学生だけでなく、初等教育学科、子ども支援学科の学生も運営に参加。子どもたちが少しでも楽しめるようにとＳＳ１は華やかに装飾されていました。学生スタッフは子どもたちとの触れ合いをとおして、それぞれの学科で学んでいることを「夏のわくわく運動会」の運営の中で実践しているようでした。

　今年度は小学生約20人とそのご家族が参加しました。ダンスを取り入れた準備体操をした後は、小学生たちは学生スタッフが考えた「言うこと一緒、やること一緒」「走ってビンゴ」「種まきゲーム」「ボール渡しリレー」などの頭も身体も使って楽しめる、怪我などの危険性にも配慮されたオリジナルの４競技を、色ごとのチーム対抗で競い合いながら楽しんでいました。

１番人気だったオリジナル競技「種まきゲーム」

　参加した小学生からは「種まきゲームが一番楽しかった」「もう一度やりたい」「新しい友達ができた」などの感想が聞かれ、涼しい体育館で楽しみながら運動ができて、夏の思い出の１ページが作れたようでした。

　未就学児の兄弟がいるご家庭には、子ども支援学科の学生が中心に運営するキッズスペースが用意され、保護者も安心して競技を見守ることができ、参加したご家族は楽しいひと時を過ごしていました。