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　令和6年度の院友都立高等学校部会の総会が6月29日、渋谷キャンパスで開催され、都立高等学校等に勤める院友（卒業生）教員らが約20人が参加しました。

　同会は、都立高等学校等に勤める院友高校教員間や本学との交流、情報交換などを目的に開催しています
　はじめに、加藤泰弘・同部会会長=写真が「全国的にこのような会が減少している中、コロナ禍を経て昨年度から対面開催を復活させている。今後も本会が継続していけるよう尽力していきたい」とあいさつ。その後は議事・報告に移り、前年度の活動内容や会計・人事、次年度の活動計画などについて審議・承認されました。

　その後、東京都教育相談センター 統括指導主事の松本直樹氏により「これまでの実践の振り返り」というテーマで記念講演が行われました。新入会員の動向などについて事務連絡がなされた後、今年度の総会は幕を閉じました。

　総会終了後は、有栖川宮記念ホールで懇親会が開催されました。変化の大きな環境における、さまざまな取り組みについて情報交換が行われ、会場は活気を呈していました。