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國學院高等学校

女子バレーボール部大会報告

4月21日(日)、東京都高体連主催の春季大会予選に出場しました。
本校は都立葛西南高等学校が会場の3校リーグ戦の組で、2試合いずれもストレート勝ちを収めてリーグ1位になりました(掲載の写真)。
これにより、春季大会本戦兼関東大会予選への出場が決まりました。
本戦は4月28日(日)に行われ、本校は中村高等学校が会場のトーナメントブロックでした。
1回戦で都立町田高校と対戦し、ストレート勝ちを収めました。終盤まで接戦が続きましたが、自分たちから崩れることはなく、最後はサービスエースで突き放しました。
続いて行われた2回戦では強豪の下北沢成徳高校と対戦し、大差にてストレート敗けを喫しました。相手の技術とパワーが強大である分、果敢にレシーブをしたりブロックが成功したりするたび笑顔が弾けました。この2回戦目は貴重な機会となり、序盤から勝敗が見えつつもボールに食らいつく姿がたくましく、客席からの歓声と拍手が止みませんでした。
コートに立たなかった部員も練習の補助などの役目をしっかりと果たし、それがチーム力の向上につながっていると感じられました。
シーズンオフの地道な練習の積み重ねが実を結んだ大会となりました。東京都の約350チーム中のベスト64という結果で、コロナ禍以降では最高の成績となりました。
3年生は最後の大会となる5月のインターハイ予選に向けて、気合いが高まったことでしょう。
応援に来てくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。

予選リーグを1位通過
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