中学卒業式が執り行われました
3月22日に第37回中学卒業式が執り行われました。
中学校の卒業式では、学校長の式辞や卒業生代表の答辞、在校生代表の送辞などの言葉がありました。ここでは送辞と答辞の一部を紹介します。
「今日という輝かしい日に旅立たれる卒業生の皆様、本日はご卒業おめでとうございます。先輩方はいつも私達の見本として、後輩を導いてくださいました。文化祭や体育祭、合唱祭などの行事や、部活動など普段の学校生活においてもあらゆる面で私達後輩を支えてくださったことには感謝しかありません。先輩方を覆ってきたコロナ禍さえも味方につけ、これからの高校生活に活かしてほしいと思います。先輩方への敬意と感謝を込めて、益々のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げ、送辞とさせていだだきます」
「本日は、私たち卒業生のために、卒業式を執り行っていただき、誠にありがとうございます。思い返してみると、この三年間、いろいろなことがありました。体育祭や文化祭などの、全校生徒がまとまり同じ方向を目指して楽しんだ行事などは、私たちの学校生活を大いに充実させてくれました。しかし、その楽しかった思い出には、新型コロナウィルス感染症の影響が常につきまとっていました。
そんな中でも、私たちは常に学校生活を楽しもうと努力しました。こうした経験は、確かにつらいことではありましたが、見方を変えればとても貴重な経験であり、今後の生活での新たな視点につながると思います。生活面だけでなく、学習面でも私たちはこの三年間で大いに成長しました。
國學院大學久我山中学校のさらなる発展を祈り、答辞とさせていただきます」
送辞や答辞の言葉には、中学時代の思い出や成長への感謝が込められていました。
中学校での3年間は、貴重な経験であり、成長の場でした。勉強、部活動、友情、困難を乗り越えることなど、さまざまな挑戦と出会いがあったことでしょう。卒業式を通じて、彼らはその思い出を深く刻み、次のステージへと進んでいく準備を整えました。
卒業生たちの未来が明るく輝くことを祈っています。卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます。