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弓道部は３月３１日から４月３日にかけて、長野県で春季合宿を行いました。

春季合宿は新年度の大会に向けた実力強化と選手選考を目的に行います。夏合宿は２年生のみの参加となりましたが、今回は新２年生、新３年生ともに参加する形で実施することができました。

合宿では一日に１００射を放ちその的中数を競う百射会を行います。最も的中した射手は矢頭(やがしら)と呼ばれます。今回の矢頭は５８中を記録した新３年生の稲富晴奏となりましたが、学年を問わず多くの者が僅差でしのぎを削る、レベルの高い百射会となりました。

仲間と寝食を共にして絆を深め、稽古では切磋琢磨する中で、射技のみならず心身ともに成長することができました。学校の稽古では得られない学びもあったと思います。

合宿での経験を糧に、関東予選やその先のインターハイ予選に向けて部員一同励んでいきます。