令和5年度学生部長賞の表彰状授与式を行いました
令和5年度学生部長賞の表彰状授与式が3月9日、渋谷キャンパス有栖川宮記念ホールで行われ5団体と18人の学生が表彰されました。
学生部長賞は、学業や社会奉仕・文化活動において優れた実績を上げた団体・個人や課外活動の大会・コンクールなどで優秀な成績を納めた団体・個人を表彰するもの。表彰式では、各団体と個人に学生部長の根岸毅宏教授(経済学部)から表彰状を、同副部長の石本東生教授(観光まちづくり学部)から記念品を手渡しました。
根岸部長は、「今回の受賞は、皆さんが日ごろから勉学や課外活動に励んだ成果。楽しいことだけではなく悔しい思いや辛い思いをした経験、良いとき悪いときがあったと思います。これから先の人生で困難に直面したとき、成功体験を思い出すことで気持ちがポジティブになり、困難を乗り越えていけると思います。困難をしなやかに乗り越えるレジリエンスというスキルがありますが、ぜひ今回の成果を皆さんのレジリエンスの一部として大切にして、大学生活を一生の財産にしてください」と言葉を贈りました。
石本副部長も「米国のラルフ・ワルド・エマーソンの詩に “Hitch your wagon to a star” “汝の車を天上の星につなげ”という一節があります。車は自身の力やモチベーション、星は遙か高嶺にある希望を表しています。皆さんがこの賞に至るまで困難もあったと思いますが、精いっぱい励んできたことは報われます。これからも、皆さんの車を天上の星につなげるような学生生活を送り、将来も大きな活躍をされることを願っています」と言葉を贈りました。
その後は全員で記念撮影を行い、学生たちは賞状を掲げながら笑顔を見せていました。